理解できる! 平良工業の仕事内容

こちらのページでは、どんな作業を行うのかを簡潔に記載しております。
作業の流れを料理に例えてイメージしながら読んで頂けると、どの工程に当たるのかより理解が深まると思いますので是非想像しながら見て下さい。
まず、料理は作業を大まかに分けると『メニューを決める』→『材料を揃える』→『調理する』→『片付けをする』といった流れになります。
どんな仕事も身近な事に例えるとグッと理解が深まります!

土木・造成工事

住宅やビル・マンションなど、あらゆる建築物の土木・造成工事を行います。造成工事とは、住宅などの建物を建てるために現況の土地に重機や転圧機などを使用し、盛土・土留・整地などを施す工事です。
予期せぬ災害などにもしっかりと対応できるように、まずは土地の環境を十分に把握し、安全性を第一に豊富な知識と高度な技術で造成工事を実施しております。

土地の造成をする油圧ショベル

掘削工事

掘削工事とは、土を掘り起こしトンネルなどの建設物を造る作業で行われる工事です。また、構造物を建築する際の地盤調査でも掘削を行う場合もあります。掘削工事には注意すべきところがあり、慎重に工事を進めていかないと、地盤を傷付ける可能性があります。周りの建築物などに影響を及ぼす可能性もあるので入念な調査も必要となります。

掘削工事 ユンボ

ブロック工事

外構工事(ブロック工事)とは、住宅建築物の外周にブロック塀などを積む作業を表します。ブロック塀とは、ブロック状の建材を主材として作られる塀です。ブロックはプライバシーの確保や防犯・防火などに役立ちます。丁寧な作業を心掛けないと倒壊や外観にも影響します。役割や耐久性だけでなく、見た目にも影響するため丁寧な施工が必要です。

ブロック工事 コンクリートブロック

型枠工事

型枠工事は建築物の骨組みを形成し、鉄筋コンクリートを使ってその基礎的な構造を作り上げ建築物の耐力壁や柱、床板などを構築するのに必要不可欠な工事です。型枠工事なしでは、街中に見られる巨大なビルやマンションなど、鉄筋コンクリートの建築物を建てることは出来ません。
建築物の耐久性、安定性、機能性を確保し、地震やその他の外部の要因に対する耐性を高めるために、型枠工事は欠かせない工事です。

型枠工事

道路・舗装工事

道路や建物の駐車場など地面にアスファルトを敷き、フィニッシャーを用いて土砂を均一に均します。
一般道や高速道路などあらゆる道路で作業を行い、快適かつ安全に通行できるよう綺麗に舗装作業を行います。
舗装工事は、ぬかるみや粉塵を防いだり、安全性の向上や景観を維持するといった重要な役割を担っています。

道路 青空

解体工事

建物や家屋といった建造物を取り壊す工事です。建造物を取り壊すことにより、新たな用途で土地を利用出来ます。また、それまであった建物や家屋を取り壊して、新たに建て替えや新築工事をする前に行う作業も解体工事です。 在来の建物や建造物を取り壊すことによって、新たな建物を同じ場所に建設することが出来ます。

ビル解体工事、コンクリートを砕く重機

伐採・抜根

のこぎりやチェンソーを使用して木の根本から切り倒します。その他、近隣の状況に合わせて高所作業車やクレーン車を使用し伐採を行います。木の上部から順番に少しずつ切っていきますので、敷地が狭くても安全に作業出来るのがメリットです。また、伐採は根っこを残しますが、抜根では根っこは取り除く作業です。根を取り除くことで、スペース確保や害虫被害を避ける事にも繋がります。

庭木・剪定・伐採をする職人